【無職男アレクサンドルのママ的存在マリーと娼婦的存在ヴェロニカを中心に描く3時間超の会話劇】
クズ男アレクサンドルを演じるのは、フランソワ・トリュフォー監督のアントワーヌ・ドワネルシリーズの主人公…
配信あったからせっかくやし観よ〜ってしたけど、長すぎてこれが良いのかどうかがわからんくなってくる
ダラダラしているけどこれ高評価してたらシネフィルじゃね?って感覚にはなれるんだろうねぇ私にはわからん…
<虚無と怠惰と欲望の日々を赤裸々に>
仕事はせずカフェで無為な日々を送る青年アレクサンドルは、ブティックを経営するマリーの部屋に居候している。彼は付き合っていた女に振られるとすぐに次の女に声を掛け…
ヌーヴェルヴァーグの作品らしく社会を個人に投影したような比喩が見られるが、とても落ち着いた雰囲気の作品で長時間でも見やすかった
撮影当時のパリの社会的な空気感とか、メッセージが沢山入っていたと思う…
カンヌグランプリ、国際批評家連盟賞
ジャンユスターシュ名作
ブレッソン白夜の女優さんいたり、レオの語り口が面白かったり。
内容は全く興味ないんだが、だって、男がたぶらかしつつ女を両脇に抱えてるって…
「貧乏は粗食の口実とならない」
胸に刻むべき名言だった。
にしても「文無しだから」と、カフェにディスコも断るアレクサンドルは男らしいわね。おれはこの前家にあるすべてのQUOカードをかき集め、換金し…
ジャン=ピエール・レオの目は常に何かを求めて動いている。彼を見ているとこちらがソワソワしてくる。
カフェでの会話の場面も、手前に女性や奥に人物がいる。常に画面全体が動きで満たされている。ゆえに3時…
© Les Films du Losange