自宅で観ましたぁ〜。
なんと、沈黙って邦画であったんだぁ〜。
で、
脚本に遠藤周作が参加してるんやぁ~。
ただ、
なんかもともと暗い話なんだけど、
映像が暗め?
丹波哲郎のフェレイラはありかも。…
原作に大きな衝撃を受けていたのだが、スコセッシ版が公開されるまで本作の存在を知らなかった
スコセッシ版よりも原作を読んでいないと理解出来ない部分は多いが、全体より雰囲気としてはこちらの方が原作寄り…
宗教だけでなく、人間としての倫理観や道徳観も揺さぶられる作品。殉教と背教の二者択一を迫られる、そこで自分の一番大切にしていたものが根底から引き裂かれるシチュエーションに持っていくまでを、静謐にそして…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
スコセッシ版を観たら、やはり篠田正浩版と比較したくなり鑑賞。
この作品を観るとスコセッシ版が、登場人物の心理描写等がいかに丁寧に作られているかが分かる。(尺の関係もあるかもしれないけれど)
それと展…
祈り、すがっても聞こえて来るのは、けたたましい蝉の鳴き声。
スコセッシ『沈黙』鑑賞→原作読了→本作鑑賞でした。
穴吊りや馬での轢殺等、スコセッシ版よりも拷問の描写がきつい。スコセッシに無かったのは…
宗教ってなんだろう
布教のためなら気が遠くなるほど遠い国までやって来る宣教師
禁止されても、命をかけてまで信仰する信者
転ぶ者
遠藤周作の原作とスコセッシ版を見ると、少し理解が深まるだろうか。
…
このレビューはネタバレを含みます
スコセッシ版を観たのが四年前なのではっきりとは思い出せないが、それより良くも悪くもかなり「観やすい」という印象。拷問の描写が比較的どきつくなく、テーマや各シーンの意味も明確。カメラワークや照明、ロ…