剣鬼に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

「剣鬼」に投稿された感想・評価

c

cの感想・評価

3.0
大映スタッフの素晴らしいお膳立てのもとに三隅研二がお送りするのは、時代劇版フォレストガンプ!

江戸の武士の話なので、陰口とイジメと衆を頼んだ卑怯な手口満載。

★★★liked it
『剣鬼』 三隅研次監督
Sword Devil

原作・柴田錬三郎
剣三部作

市川雷蔵 as はん平

犬っ子と蔑まれる身
それが自分の宿業ならば
行く末は自分の眼で見て…

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デニロ

デニロの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

1965年製作公開。原作柴田錬三郎。脚色星川清司。監督三隅研次。

市川雷蔵という役者をリアルタイムで観たことがない。1969年に亡くなっているので、わたしが映画館に通い始める少し前のことだ。それで…

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発展途上の剣士を見事に演じる雷蔵がすごい。この映画の主人公・斑平は映画内で初めて人を斬るくらいの人物なので、眠や机とはやはり全然違う殺陣をしている。たぶんやや大振りではなかったか。
しかしそういうリ…

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このレビューはネタバレを含みます

犬っこな訳ないやろ、小学生か近所の連中は。

駿足。花造りの特殊技能に加えて居合の技能を習得した斑平。

そんな能力を持っていても孤独なまま。
なんか悲しいお話。ラストは続編を匂わすけど続きは作られ…

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相当な三隅ファンである私ですが 三隅研次「剣鬼」

傑作なんて言葉さえが非礼に当たるのではないかと危ぶまれる「桜の代紋」に衝撃を受けて以来チャンスがあれば三隅研次作品を観てました。
がこの三部作は「…

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ペイン

ペインの感想・評価

3.0

当時、“時代劇の国民的スター”だった市川雷蔵の映画を初観賞。

正直、今観るとつまらなくはないが特別何か秀でたものがある作品には感じられなかった。

雷蔵の殺陣の技量もそこまで凄いとは感じなかった。…

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mato

matoの感想・評価

2.7

犬っこと蔑まれながらも、徐々にその天分を開花させ、下級武士から出世していく若者の物語。

いくら才能があっても、馬に追いつくのは無理がある笑

花と殺し屋を対極させてるのかな? 花が真っ赤に染まるぐ…

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