自分はこの監督が相性が悪いのか、カメラワークが良いと言われてもよく分からないのだが、少なくとも良い作品であるのが分かる。意味の通じない前半から遡及的に物語が繋がって連鎖するのは心地よい。御曹司なのに…
>>続きを読むやはりカメラワークが素晴らしい
長回しは自然で違和感を感じさせないのがお見事です
自由を求めてレールを外れて生きることは時に危険で怖いと思うこともあるが、やはり憧れてしまう物なのかもしれません
そ…
オタール・イオセリアーニ監督『素敵な歌と舟はゆく』(1999)
人生への執着を手放すと音楽が流れるー
心の調子があまり良くない時に観たら、
なんとなく整ってしまう映画の効力を感じた。
肩の力が…
息苦しい地上にお別れだ。
それぞれ一癖あって、その一癖のバックボーンをなんとなく感じたり、しんどいこともちゃんとあるのに、そのしんどさはあからさまには香らない。
それが心地よくて、ゆるやかで、愛お…