監督 岡本喜八、脚本 倉本聰と云う変な組み合わせの社会派SF超大作。巨匠2人が組んだだけあって、話の筋も見せ方も一級品ではある。この頃の倉本聰は北の国からしかり、やたらとUFO絡みのがやりたかったの…
>>続きを読む「前略おふくろ様」や「大都会」の再放送で倉本フリークだった頃に見たのでキネ旬の読者投票で1位にして送った覚えがあるが再見するとそれほどじゃない。ただこの頃の竹下景子は可愛い。
各社1本立大作風の映画…
流れる血は赤か、それとも青か。世界のいたるところに未確認飛行物体が襲来している特異な世界観の中、UFOを見た人間は血が青くなる(だけ)という、よく分からないけどすごくSF的好奇心をくすぐられる作品。…
>>続きを読む当時の特撮ブームを逆手に、"特撮を一切使わないSF映画"という売り文句の超意欲作・・・も、それが裏目で、興行的には失敗し、豪華キャストや海外ロケ等、正にブルーにしてしまったっけ(笑)
よって、宇宙人…
青い血を持つ人間と赤い血をもつ人間、クリスマスぐらい、、、なんて相手がだれであろうと通用しない。沖の無口だけど暖かい性格が物語をより残酷にさせる。朝の光や墓場から駆けて公園で振り返るシーンも女優が木…
>>続きを読む青い血を持つ人間をめぐる物語。エヴァも影響を与えているそうだ。
青い血を持つものが次々に殺されて行く様はただただ酷い。また意味はあるのかと問いたくなる。別に害があるわけでもないのに。タイトルはブルー…