観る前のなんとなくのこの作品のイメージは『冴えない男がしがらみに耐え兼ねて村のみんなをぶち殺しに回る八つ墓村的な映画』なのかと思ってたらそんな感じでもなく。。
『都会から引っ越してきたどこかイケ好…
人間は誰しも残虐なんだぜ!
ダスティン・ホフマンのインテリで理性的な顔がどんどん崩れていって、最終的には一番おぞましい存在に。これはヤバい!
ラストの「帰り方が分からない」「僕もさ」のやり取りが、怖…
たしかに素早いモンタージュがよく使われる。
しかし、テンポよく連続していく幾つものカットのなかに、「素早さ」とは相反する力をもったカットが少しだけ紛れ込んでいる。
それこそがペキンパーお得意のスロ…
楽しいはずの新居が一変して地獄と化す怖さ。
終盤は冷静なのか焦っているのか、とにかく怒りが滲み出ていることはわかります。
結果幽霊や怪物より人間が一番怖いということが伝わりました。
おすすめシーン…
静かな地を求めて都会から田舎へ引っ越してきた数学者(ダスティン・ホフマン)とその妻だったが、田舎の町は都会とはまた違うイヤーな雰囲気漂う場所であった…というお話。
都会から来た学者で妙に綺麗な嫁さ…
このレビューはネタバレを含みます
久々にもう一回観たい
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20151024
20年ぶりくらいに鑑賞。
田舎の人達に虐められまくり最後の最後に怒りが爆発してくるったように暴れまくる系と記憶しており何となくドッグ…
このレビューはネタバレを含みます
<暴力>を断固許さない姿勢を取る者が、生命の危機に際して、自分が否定した暴力を行使することによって、命を救われるという作品。
研究に没頭できる平穏な町を求めて、都会のインテリ(数学者)とち…
差別するわけではないが
酔った勢いで「ちょっと位良いよね」的な土着民は実際に居る。
ちょっと都会で暮らしただけで
文化人的な顔するのも良くないわけだが。
過疎と同時に土着化も進行しており、絆だ日…
他の作品を探している時に、ふと目に入った作品。
なんとなく借りたくなり、オリジナルとリメイクで悩んだ結果、オリジナルを選択。
暴力を好まない数学者のデイヴィッドと妻のエイミーが、妻の故郷であるイギ…