年内でなんとか3000レビューを達成しました。いつもいいねをしてくださる皆さまありがとうございます。
新米医者の成長という分かりやすいテーマだが、患者のエピソードも(どれも重いけど)良かった。
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たぶん小学生か中学生くらいの時に親に連れられて見たような気がするが、中身の記憶がなかった。たまたま原作を読んだので、改めて見る。原作に沿ってはいるが少し脚色している。人間ドラマの素晴らしさは原作の素…
>>続きを読む一年前くらいに実家から発掘した山本周五郎の『赤ひげ診療譚』、どうも中高生くらいに自分で買ったもののようであったが記憶になかったので読んでみたところかなり良かった。
で、その小説が原作となったこちらの…
このレビューはネタバレを含みます
映像すごい。影と光。すべて計算されているのだろうか。
約180分のなかに無駄なシーンがない。人の哀しさと愛しさが詰まっている。分からないけど、元祖医療ドラマなんだろうか。
「先生はどうして私たちを助…
黒澤作品、7本目の鑑賞。
監督最後のモノクロ作品であり、三船敏郎とタッグを組んだのも最後の作品だとか。
江戸時代。
長崎でオランダ医学を学んだ青年、保本(加山雄三)は、幕府が設立した小石川養生…
三船敏郎はいつから三船敏郎なんだろう、こんなアホなことを考えてしまったわけですが彼の醸し出す雰囲気と声の張り、存在感は凄いですね。
正直、白黒映画を敬遠してましたが途中から全く気にならなくなり一気に…
過去視聴記録
黒澤明監督1965年
三船敏郎、加山雄三、山崎努
江戸時代の養生所のDr.のお話
3時間を越える映画だが、一度観て大好きな映画の為DVDを購入
この映画の魅力は沢山あった
赤ひげ(…
これが黒澤明かぁ!と度肝抜かれました。
途中で休憩くださるのもありがたいです。
静かな映画ではあるんだけれど、だからこそ人間の生きる力だったり情熱が沸々と湧いてくる感覚があって、とても良かったです。…
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