赤ひげの作品情報・感想・評価・動画配信

赤ひげ1965年製作の映画)

上映日:1965年04月03日

製作国:

上映時間:185分

4.1

あらすじ

『赤ひげ』に投稿された感想・評価

watarihiro

watarihiroの感想・評価

4.7

劇場鑑賞45本目

青年、保本登は3年間長崎でオランダ医学を学び、江戸に戻ってきた。幕府の医療機関で働き、結婚する予定だったがそれらの話はなくなり、小石川養生所の医師として働く事になった。そこで通称…

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龍

龍の感想・評価

4.1
貧しい病人のために尽力する王道の医者話
患者ごとの回想で映画が進む
自分で骨を折ってから、これはひどいというシーンは面白かった
貧しいから心中した人を救う場面が印象に残った

強面でぶっきらぼう、言葉も悪いが情に熱く愛に溢れている赤ひげを三船敏郎が好演。壮絶な過去を持つ患者たちを赤ひげのいる小石川養成所で働くことになった保本と二人で癒し、時に最期を見届ける。それぞれのエピ…

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sptsut

sptsutの感想・評価

5.0
良過ぎた、完璧なカットの連続が3時間続くの流石としか言いようがない。
井戸に向かって叫ぶところとか、干してる布団越しに盗み聞きする所とかめっちゃ好き。

おもしろ過ぎて、あっという間の3時間だった。ストーリーもお芝居も抜群。
ストーリーや主人公のキャラクター設定は、とても魅力的で素晴らしい作り。

おとよを演じた二木てるみさんは、いろいろな心の状態の…

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黒澤明作品はやはり骨太。主演の三船敏郎の演技と合わせて気骨ある作品だった。
てりり

てりりの感想・評価

3.5
最初に見てしまった黒澤明監督作品。滑舌悪いし長いな、と端的に黒澤明の特徴を感知。いやでも、いい話だった。たまたま見たのに良かったから、その後に他の作品も見てみられたよ。良かった。

約3時間の作品ですが、何でしょうこの説得力は。

白黒で画質も荒いのに三船敏郎、加山雄三をはじめ役者たちの演技の中にあるリアリティには想像以上の魅力があります。

死人の匂い、胃がギュッとする悲嘆さ…

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人情噺というよりリアリズムな映画。幼少期に性的虐待を受けた女、ヒモ男に家族を潰されたおく、家に縛られ駆け落ちののち自死したおなか、12歳で買春をさせられる少女など、自分の身体の自由のない女たちの物語…

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加山雄三イケメン!
わりとコミカルなシーンもあり、人間関係もそこまで複雑じゃなかったので見やすかったです。
ドラマシリーズで観れそうなくらい内容が充実してたしまだまだ活躍が見たかったです。
図書館に…

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