人生は悲劇か喜劇か…
人生は喜劇でも悲劇でも謳歌すべし!
語り口こそ新しいけど、安定に彼の作品のお決まりのテーマを描いている。今世紀に入ってからの一連の微妙なウディ・アレン作品群の中で、本当にひど…
ウディ・アレン監督作。
ニューヨークを舞台に、一人の女性が辿る別々の人生を描いたドラマ。
ウディ・アレン監督・脚本によるコメディタッチのドラマの佳作で、レストランで悲劇と喜劇について熱心に議論す…
同じ設定でメリンダという女性を喜劇と悲劇で同時進行で進む作品です。
メリンダの目でストーリーが進むのかと思いきや、メリンダの主観に焦点が当てられているわけでもないところが特徴です。結局誰にとっ…
いつもながら、撮影監督にいい仕事をさせる。本作はヴィルモス・ジグモンド。そして、いつもながら、男女がしょーもない色恋に右往左往する。飲み屋で悲劇作家と喜劇作家が同じネタで別々のストーリーを語るという…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
駄作。「同じ物語を悲劇と喜劇二つの視点で描く」と言っている割に、そんなに同じ物語ですらない。悲劇と喜劇それぞれも質が低くて退屈だし、さらにその意義を作中人物に「それぞれの描き方で素晴らしい!」と褒め…
>>続きを読むえー、サイコロそっちに転がるかーとか、そもそも、ここサイコロ振る順番?という展開で、いつもの惚れた腫れたで目が点に。破滅型や支離滅裂な人物像、それから女性の服装や振る舞いは監督の好きそうな感じで隙間…
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