2003年のドラマが大好きで、再放送があると必ず見てしまう。
映画は初めて観た。
2時間半に詰め込んでいるから駆け足感は否めない。
ただ、昔の映画ならではなのか、今のドラマや映画によくある音楽多用…
ちょっとだけ見てみるかと思って見始めたら最後まで見てしまいました。本も読んだし映画も見たと思うのですが、楽しんでしまいました。財前教授(田宮二郎)は、きっと勉強も努力して来たろうし、手術の能力も高い…
>>続きを読むタバコぷかぷか THE昭和
ピカレスクヒーローの出る時代はいいですね。田宮二郎さんは世界に出しても負けてはいないと思う。
黄門あずま教授のネチッこさ、大河内教授の高潔感、財前パパのいやらしさ。…
このレビューはネタバレを含みます
それまでタブー視されていた医学界にメスを入れ、話題となった山崎豊子のベストセラー小説を原作とする、山本薩夫監督による問題作。
医学界の利権争いが鮮明に描かれている。医療行為のシーンは僅かで、基本的…
モノクロの手術シーンがリアルでカラーより不気味で気持ち悪かった。
かなり前に唐沢寿明と江口洋介でドラマ化になりとっても良かった。ラストは、号泣しましたが、この旧作は、最後のストーリーが違う違う💦
…
どうしてこれほどまでに物語全体から力強さと生々しさが満ち溢れているのか。
それはすべての登場人物が自分の欲しているもの目標を明らかに理解しているからである。
善悪や倫理とは別のところにある正義感によ…
大学附属病院内の、教授の椅子をめぐる大学内部の権力争いを描いた作品。
1966年の作品だけど、今でも十分面白い!
しかも派閥や権力争い、賄賂工作なんかは今でも変わっていない気がする。
大学附属病…
以降のテレビドラマで主人公の財前五郎を演じたのは本作の田宮二郎の他に
佐藤慶、1967
村上弘明、1990
唐沢寿明、2003
岡田准一、2019
しかし財前五郎は私にとって田宮二郎であり、田宮こそ…
冒頭、この作品はモデルのないフィクションであるとの説明が紹介されるが、中之島の病院が出ていたようで、明らかに某大学の某外科学教室のことを指しているやんかと。
里見先生、患者思いの立派な先生やのに、リ…