この監督、子どもの撮り方が上手いだけでなく動物の扱いも上手いんだな...!終盤の重要なシーンで犬の表情だけが大写しで十数秒流れるカット、鳴きもせず動きもせず表情のみをじっくりと捉えたカットでこんなに…
>>続きを読む大きな声では言えないけれど、この微妙に合っていないようで合っていると感じる邦題の正式名称は「木洩れ日の家で死ねたなら」だろう。
最後まで観て自分はそういう答えに至った。
91歳、郊外の森の寂れた一…
大きな古い森の中の家で犬と暮らしてる老女のお話
全編モノクロで、淡々と流れる。
家で見たけど、何度も眠くなりそうになった。
1915年生まれのおばあちゃん。
ポーランド
それだけでどれだけの苦労…
スリルや、笑いを求める人には向かないが
淡々と暮らす日常の様子だけで
満足する私には、割と好き
とはいえ、10年以上経ってるから詳細忘却
1番残ってるシーンが
ゆらゆら揺り椅子で猫を膝に乗せて
…
森の中の古い家で、愛犬と暮らすおばあちゃまが、ブツブツ独り言を言ったり昔を思い出したり、双眼鏡でお隣りをのぞいたり息子に腹を立てたりするのを、ただじーっと映しているだけの白黒映画。
若い子ならこんな…
《ポーランド映画祭》家族に発した言葉すら虚しく消えゆく老いの孤独感。愛犬のショットはまるで見ている者の気持ちをアニェラに投げているかのよう。台詞以上に心情を伝える繊細な映像描写、抑えの効いた劇伴が…
>>続きを読む91歳のおばあさんアニエラが幼い頃から住んできた家の思い出や愛犬フィラデルフィアとの暮らしを息子家族や隣人、子供達などとの関わりも交え描いた映画。年老いてきて少し怒りっぽくなり(元々かもしれない)…
>>続きを読むコントラストの強いモノクロだと皺がより強調される。
木洩れ日が窓ガラスに映る。
双眼鏡で明るい日差しの隣家を覗き見。
バカ息子を嘆き、子育てを悔やむ。孫娘には「ババァ」呼ばわりされ、指輪をねだられ…