一見するとごくありふれた不倫の物語風の展開なのに、ラストは衝撃的で残酷な結果に終わる。トリュフォーの演出は見事なもので、抑制的で、感情を過剰に説明しないが、無言の時間、視線の動き、何気ない仕草が、登…
>>続きを読むこの映画が公開された当時のフランソワ・トリュフォーの受け入れられ方が、どのようなものであったかを、文献として読んだことはないものの、長編処女作『大人は判ってくれない』(1959年)から、3作目『突然…
>>続きを読むこんな絶世の美女が静々と話を聞いてくれるだなんて、ほとんどおじ(それも脚フェチ)の妄想みたいな話だけれど、どうしてこうも夢中になっちゃうのかね。挙句、独断で結婚しようだなんて盛り上がってしまえば、女…
>>続きを読む中年の文学者と若いスチュワーデスの危うい情事を描きながら、その裏に潜む妻の激しい嫉妬心を細かく表現していた。物語は一見静かに進んでいくが、終盤に待ち受ける思いがけない結末に心が震えた。とりわけ最後の…
>>続きを読むLa peau douche
ヒッチコック的,意図された編集.
分断されたシーンが物語る決して一体とならない関係性の表現.
画角に高さを出し人物の心境,気持ちの在処を捉える.
トリュフォーらしから…
『突然炎のごとく』では、2人の男の間で揺れ動く奔放な女を描いてみせたトリュフォーが、本作品では、2人の女の間にはさまってにっちもさっちもいかなくなる優柔不断男を主人公にすえている。内容を語れば2~3…
>>続きを読む起こっているのはただの不倫なのになぜこんなに面白いのだろうか。講演前にちらっと挨拶して浮気相手にストッキングと入場券を買って帰りたいのに会食に誘われて慌てるくだりとか、断れずに友達とサシで飲んでる時…
>>続きを読む