この映画が公開された当時のフランソワ・トリュフォーの受け入れられ方が、どのようなものであったかを、文献として読んだことはないものの、長編処女作『大人は判ってくれない』(1959年)から、3作目『突然…
>>続きを読む『突然炎のごとく』では、2人の男の間で揺れ動く奔放な女を描いてみせたトリュフォーが、本作品では、2人の女の間にはさまってにっちもさっちもいかなくなる優柔不断男を主人公にすえている。内容を語れば2~3…
>>続きを読む座席から異性を見る男と女のファーストコンタクトは『二十歳の恋』の変奏でもあり、見る/見返す視線関係はラストで反転する。
妻のネリー・ベネデッティがクローゼットからライフルを取り出し、コートで隠しな…
フランソワ・トリュフォー 監督…5作品目
現在不倫をされている方、又はこれから不倫をしようとされている方必見の作品…そうでない方も是非♡︎
まさかの展開に、ホラーを超える恐ろしさ…勉強になりま…
よくある不倫劇だが、トリュフォーの手にかかるとサスペンス傑篇になる。
友人のおもてなしの心からの素朴な行動がこれほどのハラハラドキドキを呼ぶなんて。しかも主人公が必死に隠そうとする罪は殺人でも強盗で…
度々訪れる退屈な休暇中のメンブレ。
トリュフォーにいつも救われる。ありがとう。
男って本当にバカで哀れだな
永遠に後悔して惨めな気持ちで生きていってほしい
だから最後はちょっと残念
あれじゃ懲らしめ…
各シーンがとても美しい。写真のように完璧に構図を決めた静止画としての美ではなく、あくまで流れるような動きの中に宿る、演出を感じさせない自然な美しさ。どのように撮ればこのような映像が生まれるのか不思議…
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