地下室を拠点にしている4人組のパンパン娘が、強盗を常習している復員帰りの男(宍戸錠)に性的魅力を見いだしていく。田村泰次郎の同名小説を映像化している、ヒューマン・ドラマ。筆者は原作を読了済み。
日…
やたらと派手で舞台的な映画……まぁ小説から舞台になって映画化された経緯もあるし、1960年代らしい前衛っぽさだろか。
セット丸出しのニセモノっぽい街と対象的に、カラダの生々しさ、特にやたら汗の照り照…
このレビューはネタバレを含みます
20221015 自分用忘備録
こういう世界観は「あれよ星屑」(漫画)で親しんでいたが、思ってみればこちらが元祖か。そりゃそうだ。
焼け跡の猥雑さ、逞しさ、解放感、ひっ迫感、狂騒(蔓延する覚醒剤)。…
野川由美子はじめて知って、めっちゃ可愛い!なんだ!!と思って好きになった
すごく好きだった!!
とにかく面白い。
ただでやらしちゃだめなのよ。
女同士の、言い訳重ねてけっきょくはただの嫉妬からおこ…
本来であれば今村昌平向きの題材だろうが、鈴木清順のセンスで原色の戦後へ。
後に流行するスケバン映画のような話運びで、エロや拷問も多い。
女たちはもちろん、宍戸錠の均整の取れた筋肉が眩しい。
清順と…
いまの風俗のような店ではたらく女の人たちが舞台
男とタダで寝るのは掟破りで厳しい罰が、、(興奮ポイント)
戦争に負けた男たちを非難しながらも、戦場にでた人たちを尊重して日本の発展を1人1人が考える…
野川由美子〜〜〜!!かわいい…生きるエネルギーを感じる…
恥ずかしながら原作未読ですが、キリスト教との絡みが興味深いです。
メンバーのみんなにテーマカラーがあるのは、カラー映画ならでは!
映画の趣…
過去鑑賞。2021年5月25日。
日本の終戦後の混乱期を生きた、
【 パンパン】と 呼ばれる街娼達の 物語。
鈴木清順監督。
戦後、 売るものがない女たちは、
体を資本にして生きる。
男達に体を…