フレデリック・ワイズマン監督のドキュメンタリー映画である本作は、1960年代末の米国社会を象徴する教育現場の姿を、冷静かつ鋭い視点で捉えている。舞台はフィラデルフィア郊外にあるノースイースト高校。監…
>>続きを読む人生は原因と結果の連続。
よりよい明日にするため今日を生きる。
激キモ産婦人科医の演説における指へのズームがどういう気持ちで寄ったねん。となり無事死亡。
テンポよく次々シーン切り替わるのはよかったが…
ヒリつき、不愉快、理不尽な牢獄としての「高校」
フレデリック・ワイズマンの映画を初めて見る。学校を追うドキュメンタリー映画は数多くあるも、教師陣の発言がかなりクレイジーで、理不尽なのが印象的。そん…
ペンシルヴァニア州フィラデルフィア郊外にあるノースイースト高校にて撮影されたドキュメンタリー。生徒の多くが中産階級の白人生徒の成績上位校が舞台。
めっちゃ共感して胸糞悪くなった。
先に見ていた『高…
前から気になってたアテネ・フランセ文化センターで初鑑賞🎞✨
シアターなのか何なのか謎な場所だったけど、外壁がピンクに彩られたお洒落な建物で、マニアックな感じの映画ファンが集う場所だった💖
「フレデ…
すごく音楽を感じる映画だ。人物のクロースアップ(ショット)で紡がれるそれぞれの場面が、まるでフィクションのワンシーンのように人々が生きている。これは、そういう場面ばかりに立ち会えているからなのか、あ…
>>続きを読むフレデリック・ワイズマン監督作品。
アメリカの高校を映すドキュメンタリー作品。相変わらず作為的な演出は皆無。
権威主義甚だしい教師と自分の考えを主張する生徒たち。
生徒一人一人が一介の人間であるの…
やや演出がかっているような気もするが、60年代アメリカの中流階級の高校の生活を覗くというのは面白い。
謎の授業や古い慣習や先生と生徒のパワーバランスはアメリカも日本にもあったんだなぁと。この当時か…
本当に意地悪な視点で作られた良作。
学校のシステムの悪意を切り取る手法に脱帽。いつもながら、対象を組織・システムで描き出すワイズマン監督の映画は楽しい。
男女別々の場面の多さからしてもだが、そこで…