「映画に映し出されるすべてが実際にその地にあった」と、ペドロ・コスタ自身が語ったように、カーボ・ヴェルデ島に住む人々の独特な言葉や、習慣、気候、風土など、その現実的な生活と歴史を映画に取り込みながら…
>>続きを読む所有DVDBOX再鑑賞。
このカーボヴェルデへの冒険があるからこそ後のフォンタイーニャス地区へと辿り着くのだと再認識。通過儀礼的重要作。
赤い衣装に身を包んだイネス・デ・メディロスが山肌を歩く異物感…
1時間ほど経ったところで今回は話の内容を理解するのは無理だと悟ってからは、ひたすらカーボヴェルデの鮮烈な色彩と勝手に映える街並みをエンジョイした。勉強してからまた見返します。しかし話わかんなくてもあ…
>>続きを読むそれどういうこと?何があったの?が多すぎて好きすぎる
映画について考えたペドロコスタ特集でした
数本未見の作品もあるので近々見たい
2回目:21年9月 DVD
物語の構築を投げ出した断片の集ま…
初ペドロ・コスタ。
本作は長編第2作らしい。
リスボンの工事現場で倒れた男性(レオン)を故郷のカーボ・ヴェルデの島に届けに行った看護婦が島で暮らす人々と関わりを持つようになるという話だが、セリフが…
映像の力強さがとにかく凄い。シンプルなカット割りと俳優のアップの使いどころが絶妙。
「骨」と同じくこちらもお話がよくわからないまま終わってしまったが、しかし、本作にある断片的な会話はどんな映画の会話…