4Kデジタル修復版で観たので、レビューは、そちらの枠(一覧で本枠の一つ右)を投稿しました。
《上映館公式ページ》
映画デビュー70周年記念
市川雷蔵映画祭 刹那の煌めき
20252.22〜4.18…
〖1960年代映画:時代劇:小説実写映画化:大映〗
1961年製作で、中里介山の同名小説を実写映画化で、『大菩薩峠』大映シリーズ三部作の第3作で完結編らしい⁉️
なかなか3作共ダークな作品でした。
…
2023年11月26日
映画 #大菩薩峠 完結篇(1961年)鑑賞
市川雷蔵シリーズの第3話完結編
竜神の滝から落ちた盲目の机龍之介は、女に助けられ、女に助けられ、女に助けられる。
どうしてこ…
完結編というにはなんとも中途半端。ちっとも終わっとらん(笑)
ヒロインは玉緒しかおらんのか!役は変われどみな玉緒。
主人公も座頭市のパクリとなれ果ててからはイマイチ魅力に欠けた。最後まで悪を通したの…
ボソボソとした、おさらいからスタート
女がほっとかない、とはいえ、再びの玉緒…
振出しの大菩薩峠に全員集合するも、大嵐で、竜之介は、お浜の位牌と共に濁流の彼方へ
親子の対面も、敵討ちの決着も見ること…
三隅監督とは違い、丸まった柔らかな物語となった。その為、子を思う父親としての、情緒的な側面が強調されたものとなった。今までのクールさは影をひそめてしまったのは残念で、むしろ哀れに感じてしまった。また…
>>続きを読む前2作であった、薄暗い室内で壁や襖の柄が青くキラキラしてたああいうシーンが好きだったのに、監督変わったせいなのか今回はそういう「おっ」となる絵に出会えなかった。
オチのためと言っちゃ身も蓋もないが、…
1961年製作公開。原作中里介山。脚色衣笠貞之助。監督森一生。
原作者中山介山はこの小説を書くにあたってどんな構想を描いていたんだろうと思う。未完の大作として名高いが、現役の読書人で全巻読了した人…