No.516
"燃料が尽きるまで追走しろ"と言ったアメリカ陸軍のお偉いさんの話。普通につまらない。製作時、パットンの未亡人が亡くなったため親族にインタビューを断られたとのことだが、本作が彼女及びパッ…
「敵への恐怖は忘れ、わしへの恐怖は忘れんようにさせたい」
いまの時代、この映画のパットン将軍に共感すると表明するだけで激しく非難されそうですが、大事を成し遂げるためには、これぐらい徹底して信念を突…
・2018/09/01
「将軍、どちらへ?」→「ベルリンさ。ちょびヒゲのへっぽこ絵描きをわしがブッ殺してやる」
「ナポレオンを負かしたのは軍旗でも血でもない。ただの雪だ」
「ドイツを武装解除する前…
ジャケットとアカデミー賞でいつかは観ようと思っていた作品
1950年代くらいの映画だと思ってたわ
脚本がコッポラとは驚き(当時25.6歳らしい…)
冒頭の観客への演説は当時は不思議がられたらしい
…
初見。字幕。
まず冒頭の見せ方から上手いです。アメリカ国旗を背にしてパットンの大演説から始まります。良くも悪くも軍人パットンのカリスマ性、恐ろしさ、人間性を見せつけてきます。
時代遅れと言ってしまえ…
冒頭、バッと張られた合衆国国旗をバックに朗々と部隊員に語りかけるパットン将軍(ジョージCスコット)。
その姿がなんとも力強く、思わず「USA!USA!USA!」を連呼しそうに(笑)
唯我独尊を貫き…
実在した人物であるパットン将軍をユーモア溢れる人物像に描きつつ、それでいて将軍としてのカリスマ性も描かれていた良作。
物語の合間に入る独目線での将軍に対する考え方や、マスコミがどう報道していたかなど…