脳内ニューヨークに投稿された感想・評価 - 8ページ目

【人生には〝何か〟あるはず】

頭に怪我をしたり妻に出て行かれたり、孤独と見つめ合う事になった劇作家が、自分の頭の中にもう一つのニューヨークを作り出すお話。

久しぶりに観たくなって、近所のレンタル…

人生の主役を演じなければならない、という重圧から降りること。自分を"無"にすること。端役に甘んじること。あらゆる不幸を他人や社会の所為にするのではなく、いったん自分で反芻すること。『ハピネス』と同じ…

“マルコヴィッチの穴”の脚本カウフマンの監督映画。
半分以上は全く付いていけなかった。デヴィッドリンチの”インランドエンパイア”ぶりに付いていけなかった。
大枠は舞台演出家のいわゆる”中年の危機”系…

いつになったら全ての演出の意味を理解できるか分からない。
現実と虚構の境界の消滅。
自己肯定なのか自己破壊なのか。
主人公にとってのリアルを投影しているはずの"舞台"というフィクションの世界の中で繰…

孤独、悲哀、どころではない。

もっと、取り返しのつかない崩壊具合で、自分の人生にごめんなさい、な感じ。


観てると、登場人物の人生、人格、個の存在まで、盛大にゲシュタルト崩壊が発生。

脚本の目…

わからないところだらけ。
まず女性の区別ができなくて混乱した。
娘の全身タトゥーや自分役が自殺するところなど、面白いところもあった。
全体的には走馬灯みたいな話なのかな。
人生もひとつの舞台みたいな…

実は初見。これまで観た映画の中でヘンテコ度ランキング五本指に入る変な映画だけど間違いなく名作だし、フィリップ・シーモア・ホフマンって良い俳優だったんだなぁ…としみじみ。
他にもトム・ヌーナンとかジェ…