このレビューはネタバレを含みます
ジョン・スタージェス監督の『七人の侍』をリメイクした西部劇。
おそらく西部劇をしっかりとみたはじめての作品。
敵と一部の村人に嵌められたけど、そのまま逃してもらうなんて敵も優しすぎないか。2時間だ…
正直なところ、「七人の侍」が好き過ぎるので、どんなケチをつけてやろうと粗探しのつもりで鑑賞し始めたが、途中から面白さで夢中になってしまった。
本家では希薄だった敵役のキャラ描写がしっかりされていたと…
リメイク版の方がキャラが濃くてアクションもかっこいいから劣って見えちゃう(リメイク先に見たのが悪い)。でもこっちの方がストーリーまとまってて農民たちのガチっぽいリアクションが見れた。
牛飼って家族守…
七人の侍の西部劇版。子どもの頃、親と一緒に見ていたら主演のユル・ブリンナーを差し置いてスティーブ・マックイーンのカッコ良さに釘付けになってしまった。J.コバーンもC.ブロンソンもいい役回りで光ってい…
>>続きを読む黒澤明監督の映画『七人の侍』をリメイクした西部劇。
主演のブリンナーが翻訳映画化権を買い取り、舞台をメキシコの寒村に設定し、エルマー・バーンスタインの壮大なテーマ曲と共にアクション型西部劇の大傑作。…