【VISIONS🪞】
はっきり言ってタルコフスキーの映画は『ノスタルジア』とか『サクリファイス』とかを観ても大して感動しなかったのだが、これはある意味監督自身のマザコンぶりと少年期の記憶と断片とイ…
画がうますぎるのがタチ悪い(タルコフスキーより絵うまい作家はいない) 人生で一番長い108分だった ありえん終わらない だから時間の進行とか大文字の「退屈」とかに興味あるひとは見てもいいかも でもま…
>>続きを読む【親子間の不完全な愛。故に時間や空間をも越えた、絆と想い。】
3回目の視聴。まあタルコフスキーではベストだし、人生ベスト級。詩は魂の糧。そうこの映画自体が詩になっている。言葉では説明できないものを…
ソラリスと一緒に見た初タルコフスキー!
同一の空間に記憶がシームレスに混ざる構造と鏡に繰り返し反射するみたいな抑制的な演出、鏡と記憶の乱反射する複雑な家を吹き抜ける風。
ソラリスもそうだったけど全体…
うわーーー難関だった!!めっちゃ眠すぎ。
夢みたいだなぁとか時間感覚が変になるなぁ、みたいな浅い感想は持ったが、まじで全然良さが分からなかった困る。「惑星ソラリス」がめっちゃ好きだったのでタルコフス…
馬場広信による、タルコフスキーの評論本の副題に「永遠への郷愁」と言う言葉があるが、この言葉は彼の映画の真髄を端的に表している。加えて言えば、芸術の真髄もここに還元できる。
高村光太郎が言う様に、…