今宵、フィッツジェラルド劇場でに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 2ページ目

「今宵、フィッツジェラルド劇場で」に投稿された感想・評価

GOLD

GOLDの感想・評価

3.7
喜びはいつもとっておこうね
幸せは何気に手に入れようね
くたばる前にそっと消えようね
飽き飽きする前に帰ろうね
のんchan

のんchanの感想・評価

4.0

ロバート・アルトマン監督の遺作🙏
監督作品鑑賞6本目❗️

長年続いているラジオ音楽番組『プレーリー・ホーム・コンパニオン』(※下記参照)の舞台は、フィッツジェラルド劇場での公開生放送で行われていて…

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Sayaka

Sayakaの感想・評価

3.5

ラジオ番組最後の公開放送、その裏で繰り広げられる人間模様を描く。ロバート・アルトマン監督の遺作だとは後から知りましたが、内容的にとても感慨深いものがありました。音楽映画としても楽しめます。Bad J…

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カウチの上で目を閉じて、気づいたら眠りに落ちているような、そんな感じで撮られた遺作。
すべての物事の終わりがこんな風に平穏に迎えられたらいいのに。

自身の死生観を悟ったかのような最後のラジオ公開生番組の一日。

プレイリー・ホーム・コンパニオンは実際に実在する番組らしく、今でもラジオで公開の生放送を行っているらしい。
だからこそ映画ならではの脚…

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アノ

アノの感想・評価

3.9

終わりに向かって粛々と進んでいく構成があまりにも真摯。ほぼミュージカル映画といっても良いほど歌で満たされ、最後の合唱の大団円がどストレートに泣かせる。ロバート・アルトマンの最後のショットがあのフェー…

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このレビューはネタバレを含みます

ロバート・アルトマンの遺作なんですね。彼得意の群像劇、役者も豪華です。ただ、製作費見ると1千万ドルになってました。と言う事は、あのハリウッドスターたちは、みんなノーギャラ?人徳ですね。偉大な監督でし…

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芸人の世界の一端が見れる。育った環境の中で生きていく人生が多いものだ。そこからはなかなか脱皮できないし、したいとも思わない。その意味でこんな世界もと思う。
目が離せないというのでなく、何故か勝手に目が離れない映画っていくつかある、そういうもの。良い歌声と人を慈しむ気持ちを感じさせる会話を聞かせてくれて嬉しい。

フィッツジェラルド劇場で30年以上続いたラジオ公開音楽番組が終了する。その最終回ステージの模様を司会者、出演者&裏方さんたち楽屋裏を含めて失うモノへの哀惜を込め実写のようなライブ感たっぷりに描いたア…

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