ポエトリー アグネスの詩(うた)に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)- 10ページ目

「ポエトリー アグネスの詩(うた)」に投稿された感想・評価

イ・チャンドン作品の力強さ。
残酷さとそれでも人間を見続ける強い視線を感じる。
カント

カントの感想・評価

4.5

韓流ドラマ。これは凄い💡
老女の日常に潜む、心の闇を描いた社会派ドラマの傑作。切実で重い展開の連続なのに、ドラマツルギーが秀逸なので目が離せない。

先日のニュースで日本老年学会が高齢者の定義を75…

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韓国映画を見直すキッカケになった作品。

全体を流れる儚さと哀しさが、川の水共に流れていく。

イ・チャンドン監督は寡作なのが残念です。
Ryoko

Ryokoの感想・評価

4.7

イ・チャンドン監督はやはり天才。
農村の川辺で遊ぶ子どもたち、川上から流れてくる白い物体。それが少女の死体だと判明するや否や、無音で浮かび上がる映画タイトル「詩」。鳥肌が止まらない。
孫と2人で暮ら…

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詩作教室に通う初老女性… と呼ぶには生々しく若い。「政治と文学」、もしくは「フェミニズムと詩」。
VWOWOWOV

VWOWOWOVの感想・評価

4.8
やられた。
音楽なしで淡々としてるけどすごかった。余韻だらけ。
映画館で観たかった。
また夏に観よう。

2016.19
ミナミ

ミナミの感想・評価

4.5
密陽女子中学生集団性暴行事件という、実際にあった事件が元になっているけど、加害者側の家族の視点で物語を紡ぐイ チャンドンの凄さ。何故か琴線に触れてしまった、大号泣。どうしてくれるの。
524321

524321の感想・評価

4.6
孫が犯した罪から辛い日々が始まる
それでも彼女は淡々と清く生きていく。
そして最後の決断

おばあさんがとてもよかった

世界のほんとうの姿を見ることができなかった人。多分、しないんじゃなくて、できない。切ない映画。
最後の詩の解釈はわからない部分も多いけれど、心に残るもののある作品。

なんとなく『0.5ミリ』を思い…

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RYUYA

RYUYAの感想・評価

4.5

ある晴れた日、川遊びをする少年たち。
流れ着いた少女の死体。
表示されるタイトル『詩』。

冒頭数分の演出だけで「嵐の予感」。
面舵いっぱいで心拍数を上げてゆく。
この物語を乗り越える為に。
孫と二…

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