ものすごい重厚で見応えのある映画だった
幼少期の頃から指は切られるは、宦官の変態に襲われるはで大変な目にあったのに、戦争や革命にも巻き込まれて翻弄される姿は残酷で容赦がなくて現実的な感じがして良かっ…
膜(幕)を通して透かし見、覗き見る。
尻を叩くしつけ。
手紙を燃やし、衣装を燃やす。
陶器を割り、額を割る。
首を吊る。それを背中側から撮る。
七歩、五歩。虞姫が歩み寄る歩数。
「男」に生まれ、では…
日中戦争、文革、中国激動期の京劇役者たちのはなし。
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京劇を知る機会になったことは良かったし、時代の描写も大河ドラマとして興味深く見た。
物語の方の素直な感想は、ひどい話しだったなということ…
心の中で大小の叫びがこだまする。
どこもかしこもヌルくない。俳優たちに胆力がある。
映画自体が国の歴史に対する自己批判のようでもあり、究極のところは、芸術は何者にもおもねらないということだ。芸術はそ…
激動の時代に翻弄された美しき京劇役者たちの栄枯盛衰と愛の物語。
覚悟はしていたけれどあまりにも救いがない。鑑賞後しばらく人と会話できないレベルで落ち込む。
主人公の女形・蝶衣と、兄弟子で男役の小楼…