”見えない”ことで強調される恐怖について、計算され尽くされたカメラワークと編集、また脚本と役者の演技によって象徴的に演出されたサスペンス・ホラー。
主人公は全盲のヒロイン。彼女が留守の間に同居人…
盲目の主人公が家の中で殺人鬼に襲われる話
殺人鬼の姿は足元だけしか映さず、なかなか顔を見せない。そのため、主人公と同じように見えない恐怖を疑似体験出来る。
主人公が彼氏と乗馬に出かけているあいだ…
叔父一家と同居する盲目の少女。彼女が彼と外出に叔父一家は何者かに惨殺されるも家に帰っても彼女はなかなか気付かず…というサスペンス。
見えないって怖い。主人公が気付かないもどかしさとそこは危険だよーと…
主人公は盲目の女性。
事件の発端はすごく些細な事で話は急展開。朝起きたら一緒に住む一家が惨殺されていた…盲目の彼女は気づかず。。
盲目だとは言え気づかないものかな?というのはおいておいて。
最後まで…
ミア・ファローは、『恐怖に慄く薄幸のヒロイン』を演じたら間違いなく歴代ベスト5に入るでしょう。
盲目の主人公が見えない殺人犯と対峙し、終始恐怖にさらされるお話。
全体的に不気味でスリリングな雰囲気。…
見せ方の教科書的な作品。主人公は目がみえない。そんな少女に殺人鬼が表れ、一家が殺される。そこからこの作品のコアな部分が表現される。目が見えないことは、殺人鬼も、死体も見えない。殺人鬼の顔がラストまで…
>>続きを読む蔦屋書店の良品発掘シリーズで発見。
序盤はわりと穏やか。
乗馬中に落馬して目が見えなくなった主人公サラが退院して、一緒に暮らしていた叔父、叔母の屋敷に帰ってくるところから内容は始まる。
同じ騎手仲…
素晴らしい!!!。やっぱり、リチャード・フライシャーの猟奇殺人モノに駄作なし。
本作の監督R・フライシャーは、あらゆるタイプの娯楽映画を手がけた才人だが、『絞殺魔』や『10番街の殺人』などの実録サ…