ミアファローめっちゃ体張ってる。外国の映画でよく馬乗ってるシーン出てくるけど、皆さん上手に乗りこなしていていつも感心する。そういうとこ含め撮影に地味に気合いが入ってると思った。
そういう努力が全て恐…
本作は、叔父夫婦の元を訪れた盲目の女性・サラが殺人事件に巻き込まれていく様子を描いたスリラー。
フライシャー監督の恐怖演出が冴え渡っている。
眠るサラの隣に横たわる死体の絵は、特に恐ろしく、もはや…
ミア・ファローが盲目という設定のスリルを活かしに活かす演出の連続。ひたすら面白い。
ブーツだけでなくガラス、地下室、泥地など常に足下へ意識を集中させるのが何とも良い。排水口から血が流れるのも下品でよ…
忍び寄るブーツ
OPはウエストサイド物語を彷彿とさせる。てかそれにしか聴こえないw
始まりから低視点でのカメラワーク、ちょいちょい銃や戦争物のアイテムを映して、観る者に何かを伝えようとしている。☆…
泥ハネでブーツを汚されたことに恨みを持った「ブーツの男」が、わっちゃわっちゃと一家を殺害。目の見えない主人公ちゃんは、死体が見えないもんだから気づかない。
触れそうで触れない! 砕けたガラスも踏み…
画面のちょっとした不気味さ(序盤のブレスレットのアップで始まるカットとか)が、後々の展開に繋がってく感じが巧いと思う。
あと廃坑のシーン、なんでもないちっさい泥山にミアファロー登らせて転ばせて泥ま…
先日観た「10番街の殺人」で、リチャード・フライシャー監督の鋭いカットにすっかり魅了されてしまって、絶対あと何本かはこの監督の映画を観たい!と思っていました。そこで今回はこれ。
事故で視力を失った…
スタイリッシュなオープニングから痺れまくり。
妙なアングル、長回し、ズームとロング、カメラの緩急、カット割。全てが盲目のヒロインの足取りの視覚化の為に効果的に使われている。
ポリティカリー・イン…