四兄弟が次々と蒸発していく謎を何故か四男の婚約者と精神科医が探っていく80年代邦画
『震える舌』の野村芳太郎監督だったので期待していたものの、2時間超えなのに突っ込み所満載、詰め込みまくりの闇鍋状…
小林麻美のド派手な衣装が浮きまくっている、暗い日本の田舎サスペンス、ですらないのかもしれないくらい、まとまりのない映画。兄弟の連続蒸発、精神医学、金持ちの令嬢、心霊研究、降霊術、心霊写真、東海村原発…
>>続きを読む野村芳太郎監督は、80年代に入り松本清張以外の作家の作品も手がけるようになったが、ことごとく失敗の感が否めない。
この作品は遠藤周作の「闇の呼ぶ声」。
作品の冒頭の心霊写真は導入としては惹きつけられ…
話のころがしかたがそれなりにうまいので、見てしまうわけだが、あまりに、設定があほくさいので、それが逆効果になってしまう。
最後の方になって、ネタバレになると、バカバカしくて、怒り出す人も出てしまうか…
雨がしとしと降る昼下がり、80年代小林麻美を堪能…。困り眉とVネックニット。肉親の間を巡るミステリー特有の妙なおどろおどろしさとぬるっとした気持ち悪さにまんまと引き摺り込まれるも、余韻のようなものは…
>>続きを読むそれにしても、もったいないなぁ、小林麻美 感想は以上です
演技?そんなもの場数こなせばこの先どうにだってなっていましたよ
スラリの大型女優さんに、相手の男優さんは、きっと苦労しただろうな・・・続け…