エドワード・ヤンの恋愛時代に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『エドワード・ヤンの恋愛時代』に投稿された感想・評価

5.0
だいぶ前にみた。
最高。群像劇の中でもトップレベルでよくできているのではないだろうか。
暗闇の中から、赤子を抱えてぬっと出てくるリストラされた男の異様な佇まいが、浮ついた本作全体を引き締めている。
moto
4.6

猜疑心と誠実さの間で彷徨う若者たちの心を描いている。徹頭徹尾誠実であれば、いくら周りに疑われたとしても、偽りのない自分自身であることを少なくとも自分ははっきり分かっているはずと文学青年が得た気づきは…

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以下の4Kレストア版の方にレビューを書いています↓
https://filmarks.com/movies/105669/reviews/160678990
劇場公開時に観たが4Kレストア版も劇場公開時に観ていて、内容は同じだし感想を別々に書くのもあれなんで、くわしい感想は4Kレストア版のほうに記載。
アテネフランセ文化センターで、カイエ・デュ・シネマ・ジャポンにより上映。当時は原題通り「獨立時代」のタイトルだった。
魚
4.3

嘘や矛盾に満ちた人間のあほらしさ、汚さに嫌気しながら、その人間らしさが愛おしくもある

なぜか満たされない、人に理解ってほしい、愛されたい
自身であることにぶつかり苦しみながら、自らの在り方や関係性…

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4.5

「死ぬの怖くない?生きてりゃそれでいい」


『ゲームの規則』ばりのドタバタ群像コメディーをより丁寧で濃い脚本と、台北という舞台を生かしたヤン独特のニューシネマらしい演出でやってくれている。もちろん…

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毎度の観るの早かったかも案件
人物相関図がほしい
誰かと一緒に観たいやつ
Ryoji
5.0

キャラクターは本気なのか、「フリ」をしているのか、無意識にそんなふうなのか、その境界を見極めようとする自分がいた。カメラがほとんど動いていないように見え、対話と俳優の動きを通じて各キャラクターの物語…

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傑作。凄いなぁ、エドワード・ヤン。と、改めて思う。隅々まで、配慮の行き届いた繊細な演出。全てが愛しいと感じる映画。

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