公開以来久々に観た。
女性同士が煙草で煙草に火をつけるのは、キスのメタファー。基本はトレンディドラマ。小説家と芸術家が物語を動かすきっかけになるので、ミンのような主要人物でありながら個性が薄いキャ…
後悔とか、とにかく3秒前に巻き戻したい感情を持ちながら、ああ勝手に進んで行くな、どこかで回収しなきゃこれ、でも私が何を言ったって別に変わらないよな、いやでも、ああ面倒だ発狂!!ってなってるの私だけじ…
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フリをする人間関係がテーマの群像劇
ポスターの2人は、愛想が良くてほんとの気持ちが分かりにくいタイプのチチとズバズバ言いながら自分を見失ってるモリー
チチは本心で関わっているつもりなのにフリをしてい…
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・チチとモーリーのシガーキスで鳥肌
・薄っぺらい人間ばかりだと思って観ていたらラスト15分で畳み掛けてきた
・「真理を一つだと決めつけるから偽物が増える」
・国民性という言葉が好きじゃないのは、大き…
少しでも目を離すと登場人物の名前と関係性が分からなくなる性急さでついて行くのに精一杯。それでも、台北で右往左往する若者達の姿にこちらまで胸躍ったり焦ったりイラついたり…特に突飛な事が起こる訳ではない…
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エドワード・ヤン監督の映画を初めて視聴。人物の把握には少し時間がかかったけど、エレベーターの使い方が斬新だったのと、構図の美しさ、群像劇なストーリーが良かった!チチとモーリーはむっちゃ可愛いです。
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もうさ、やめとけよの連続。ラストシーンだってよせばいいのにってセリフの直後だから、もう知らんよーって思った。
人間、そんなに孤独には耐えられないもんだ。孤独より厄介な人間関係の方がいい。夏目漱石が…