銀座にあるトンカツ家を舞台と看板娘の洋子周りの恋模様、そして人間模様をコメディを交えて描いてる。
映像的には正直あまり印象は受けないが序盤の戦前の銀座の町並みはたぶん個人的に記憶に残ると思う。ちゃん…
9/25@神保町シアター
とんかつ屋の看板娘に舞い込む縁談。
田中絹代、朝観た作品とのギャップにやられる。20年の重み!
若き佐野周二は日本人離れしたカッコよさがある。涼しい瞳に学帽がよくお似…
以前観たはずだが、全く忘れていた。
銀座のトンカツ屋が舞台、腕の良い料理人(徳大寺伸)と愛嬌のある看板娘(田中絹代)がウリの繁盛店。
佐野周二は川島雄三の「とんかつ大将」というのもあり、記憶がごっち…
田中絹代主演のコテコテのアイドル映画といった内容で、現代人からすると特に面白くないし趣味は合わないだろうが当時はファンの人たちがその可愛さや山口訛りの声に胸をときめかせていたのだろうなということがわ…
>>続きを読む『父ありき』では親子の周二と智衆がここでは同級生というんだから演技の幅に感服仕る。智衆のコメディーリリーフが本当に素晴らしくて泣けてくる。「馬鹿ね」が口癖の絹代が可愛いのは言わずもがな!金子を受け取…
>>続きを読む河村黎吉の営むトンカツ屋のミナトヤはトンカツにカキフライ、港おでんになんとか汁(配信でみても文字読めず)ビールか酒で一杯やる。常連は高めのカウンターでひとりつまむ。あんな一途な李さん(徳大寺さん)と…
>>続きを読む佐野周二が馴染みのカフェ女給とお喋りして田中絹代の嫉妬を買う甘味処シーンの終わり、ある客が店に入って来て田中絹代が「あっ!」と声をあげる。しかしその続きがない。ある客は映りさえしない。
終始こんなこ…