黒澤明が、なぜ世界のクロサワなのかが分かる世界基準のエンターテインメントの大傑作。前半の身代金をめぐる犯人とのやり取りのスリル。後半の犯人を泳がせ追いつめていく刑事たちの執念には恐怖すら感じる。ラス…
>>続きを読む後半、監禁されていたアジトを探す運転手と息子。そこに刑事たちが合流する。ふと運転手が振り返ると、いたはずの息子が消えている→「まさかまた誘拐か!?」→息子はアジトらしき家を発見していた…このあたり…
>>続きを読む黒澤明監督による誘拐もの。
原作がエド・マクベイン『キングの身代金』で未読。
身代わり誘拐、列車を使った身代金受け渡し、モノクロで唯一着けられた色……有名だからか自分も知っているけど、ちゃんと観…
NHK BSの『プレミアムシネマ』で鑑賞。
まだ数える程度にしか観ていないが、黒澤明の現代劇で一番のお気に入り! 権藤(三船敏郎)が身代金を払うか否かで悩み苦しむ前半も、戸倉警部(仲代達矢)たちが…
メモ:
黒澤明監督が1963年に発表した映画『天国と地獄』は、単なるサスペンス映画の枠を超え、高度経済成長期の日本の社会構造が抱える矛盾、富裕層と貧困層の断絶、そして人間の道徳的ジレンマを鋭くえぐり…
わたくしごとですがこの度、映画鑑賞用にSONYの35000円のサウンドスピーカーを買いました。
これで邦画の聞き取れないセリフとおさらばと思ったのですが使って見た結果、だいぶ改善されましたがやっぱり…
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