BS映画録画鑑賞
高校の頃…化学の真面目で静かな先生が、その日の授業を潰してまで この映画の解説を行い…そして更に、この映画をヒントに起こった地元新潟のデザイナー誘拐事件の話まで膨らんだ事がトラウマ…
話もとても簡潔で無駄がない。そして最後のシーンはなかなかに圧巻。最初の葛藤を覗いて権藤は勇ましくあり、本当に天国と地獄が金網を境にして描かれていた。竹内が考えていた天国と地獄とは表面的かつ独善的なも…
>>続きを読む身代金払うか払わないかのくだりは「論点そこか?」と思って冗長に感じたのですが、手がかりを掴んでからの謎解きパートが面白かったです。
昔は電話の逆探知に時間がかかるから、会話引き伸ばさなきゃいけなかっ…
タイトルの意味するところが複層的。そして二項対立の図式は徹底されているという、計算され尽くした構造の映画だなと思いました。
映画史に残る名場面、名セリフも多く、また、まるで阿片窟のような黄金町の様子…
やっぱり黒澤映画って見入ってしまうんだよなぁ、さすがというか
そして黒澤映画には三船敏郎がよく似合う
三船敏郎の男気、風格…かっこいい
天国と地獄、最初は権藤のおかれた立場なのかと思ったけど、あ!…
誘拐事件を通して人間の醜さが浮き彫りになる。
序盤、リビングの置き時計が鳴り、波乱の始まりを告げ、そして最終盤、差し押さえの札を貼られた置き時計が手び鳴り、波乱の終了とともに権藤が全てを失ったことを…
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