バスジャック大量殺人事件を生き延びた幼い兄妹と運転士の男。事件後の世界は被害者に冷たく、いつしか互いに身を寄せ合うように暮らし始める。命を弄ばれる凄惨な体験から、絶望と孤独の沼から脱し再び歩き出すま…
>>続きを読む何度も何度も「おお、クライマックスか」と感動したが、まだまだ続く。それでいて飽きることが全く無い。役所広司さんと宮﨑あおいさんに引き込まれました。
面白すぎて、カラーになっていたことにも気づかなかっ…
長いんだけど、ずっと飽きずに観てられる。
役所広司さんの九州弁ってなんだかホッとするし、演技に見入ってしまう。残忍な事件で始まるストーリーではあるけど、事件自体はサラッと描かれており、被害者となった…
北九州映画祭にて、新しくなった昭和館で観ました。
わりと淡々としているストーリーで、自然の音が引き立っていました。
夏の音が特に印象的。
フィルムの色味でしょうか、ずうっと夢の中にいるような感…
なかなかの長編。セピア。
バスジャックでの生き残りの
運転手と兄妹が再会。
不思議な共同生活がはじまり、再生の旅へ。
田舎の汚い部分よくでてる。
福岡ネタわかる人には🙆🏻♀️
ロードムービー。
こ…
日芸映画学科出身の蓮實重彦マニアの知人から絶対観るべきと勧められて視聴。
めちゃ長いが、それを感じさせない見事なショットの連鎖で感嘆した。
途中、「バスが出発」する辺りで、(決めのショットもあったし…
全編中断なしで観られたのはこれが初めて。
青山真治はバイク/自転車/バスなど一つの乗り物に数人が乗り合わせる構図を単なる移動手段以上に限りなく言語が不在に近いコミュニティ空間として描いており、本作…
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