誰もが認めるであろう青山真治の代表作。
都会のアリス的作品性といいさすらい的撮影スタイルといい、70年代のヴェンダースを多分に意識したことがよくわかる質感が沁みるまくりの超長編映画。
これ程の力…
凄すぎた。
映像的に図抜けていて、あらゆるショットがかっこいい。決まりに決まった構図、カメラワークが美しく、どれも印象に残る強烈なエネルギーを持つ。
閉鎖的なバスや部屋から解き放たれるように開ける画…
なんか説得力があった。
緊張と緩和。騒然と静寂。夏の光の影と風の音。ここまで夏の映画だと思わなかった。観客が行間を読む作業をしている間、待ってくれる映画。
完璧なショットと芝居の見せ方は映画として…
ジムオルークのEureka先行で知った映画
曲が流れた時のシーンほんとに好き。
北九州ってことと、その曲が使われてるってことで観たけど、そんなん関係なく映画として好きでした。
直樹と真のシーンは心に…
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