からっぽな彼。
でも死に際には、愛せなかった女性との過去を思い出す。遊んでるだけ、暇つぶし、と思っていた時間。そうやって虚しさを抱えながら過ごしていたけれど、それでも彼の大切な思い出として残されてる…
ウォン・カーウァイ作品の中でも初期の方に作られたやつで、他のやつと違って比較的わかりやすい。というのはレスリーチャンの言い回しとかなんか色々と最初はキザな奴だと思うのだけれど徐々にあの感じに皆が惹か…
>>続きを読む「脚のない鳥がいるらしい。脚のない鳥は飛び続け、疲れたら風の中で眠り、そして生涯でただ一度地面に降りる。それが最期の時」それが運命だと思わないと生きられない人達がいる。いや誰しも、そう感じる時期があ…
>>続きを読むまだ全部観てないけどウォン・カーウァイ作品の中で1番好きかも。
花様年華とはまた違うマギー・チャンを見ることができたけど、それ以上にカリーナ・ラウがよかった!
カリーナ・ラウとトニー・レオンが実際の…
ときめき総集編 恥ずかしいことをしたい おとなになって、それをするのに意味がある うーん 大人にしかできない恥ずかしいことがすきなのかもしれない 1分のくだり、もれなくキュン レスリーの色気 ブエノ…
>>続きを読むみんながみんな不器用で生きるのも恋するのもヘタクソで切ない。レスリーの影あるクソ男っぷりは最高。そして最後の最後に全部かっさらっていくトニーも最高。ウォン・カーウァイは好きじゃない、というか好きと言…
>>続きを読むどれだけ濃密な時を過ごしても呆気なく別れ忘れ去ったかのように思えた女性を時が経ち、その最期の瞬間に思い出す。
王家衛作品における音楽、色彩、衣装、役者たちの視線、その全ての質感はいずれ消えていく生命…
全体的に暗くて湿度のある画面。熱帯雨林。公開当時に観た人が受けた斬新な印象はすごいものだったに違いない。
儚い…。出会って、別れて、すれ違って、死ぬ人は死ぬ。一瞬だ。でも、生きることは続いていく、…
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