エディ・コイルの友人たちの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『エディ・コイルの友人たち』に投稿された感想・評価

個人的にロバート・ミッチャムと言えばこれ。ただ虚しくて、やるせない。最後までロバート・ミッチャムの渋さが光っています。派手さも無く最後まで淡々としていますが、たまには気分を変えてこういう映画を観るの…

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エーコ

エーコの感想・評価

3.4

最初は記憶に残らなかった顔が、徐々にその役割を主張し始めるという構成。何かを疑っている人間がその素振りを全く見せないまま事態だけが進むという抑制の仕方にも似たような演出方針を感じる。お話を語るという…

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淡々とした雰囲気。地味な映画だし、特に劇的なことが起こるわけじゃないが、決してつまらなくはない。それどころか妙な感じで心に入り込んでくる。
「エディ・コイルの友人たち」は犯罪者で、自分のことしか頭に…

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収監を控えた一人の家族持ちの熟年密売人とその周りの黒い仕事に携わる人々の物語。

激渋に見えて 意外と軽くて ちょっぴりポップで どこか愛くるしい犯罪映画。最後は哀愁とノワール感。

基本的に密売の…

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yukari

yukariの感想・評価

3.6
地味に面白い。実際のマフィアってきっとこんな風に淡々と犯罪を犯して、淡々と捕まったり、裏切ったり、裏切られたりしてるんだろうなぁ。どの画も渋くてかっこよい。
E

Eの感想・評価

4.0
犯罪モノながら、表の顔は慎ましやかに暮らす人々なので妙な日常感もありつつ、最後まで大きな盛り上がりをみせずに終わっていく感じも渋い。

70年代のボストンの裏社会の男達を描いた犯罪サスペンス。刑務所送りを逃れようとあくせくする下っ端ギャングがドつぼに嵌まっていくカラーのフィルム・ノワール。武骨でザラリとした肌触りとデイブ・グルーシン…

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mc52

mc52の感想・評価

3.2

良く言えば渋い、悪く言えば地味。
派手なアクションや銃撃戦も無い。
パララックスビューとかもそうだけど、この70年代アメリカ映画特有の淡々として不気味な感じは好き。

しかし美男も美女も出てこない、…

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全編漂ううだつのあがらなさがたまりません
ロバートミッチャムのスリーピングアイが見事にハマる
これは定期的に何度か見たくなる気がする
jumo

jumoの感想・評価

2.9
仲良く話してる風に見えても次の瞬間には拳銃を突きつけてたりしてて油断ならない緊迫感がゆとり世代にはきつい!全員悪人!

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