コクリコ坂からの作品情報・感想・評価

コクリコ坂から2011年製作の映画)

上映日:2011年07月16日

製作国:

上映時間:95分

ジャンル:

配給:

3.7

みんなの反応

  • 歴史を顧みない新しいものに飛びつく姿勢
  • 少数者の意見を聞く民主主義の重要性
  • 古き良き日本の雰囲気と暮らし方の魅力
  • 音楽や歌声の素晴らしさ
  • 青春と人間関係の描写の素晴らしさ
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『コクリコ坂から』に投稿された感想・評価

高校三年生の時に、コクリコ坂からが公開になった。
当時進学校に在籍している私を含める同級生たちは、娯楽という娯楽を絶って勉強に励んでいたが、元ミュージシャンで芸術への感度が高いことで定評のある担任が…

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Ryo
3.0

舞台は東京オリンピックを翌年に控えた1963年の横浜。

時代背景的には日本が高度経済成長時代ど真ん中の時代で、ちょうどその頃は学生運動も活発だったころ。

下宿「コクリコ荘」を切り盛りしつつ、高校…

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古き良き時代の青春物語

東京オリンピック開催前の昭和日本の横浜が舞台

歴史ある高校の校舎存続をかけた学生運動に巻き込まれた女子学生と男子学生の物語


昭和の時代の懐かしいストーリー

こういう…

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723
4.0

※出演者と登場人物の名前が似ている所があるため、見分けが付くように途中、表記を変えています。


原作とはかなり相違はあるけど、それでも原作を踏襲しつつ、且つどの世代にも見やすいジブリ作品。

水沼…

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「エスケープしました!」「青春だなぁ」「人生上の重大事が発生しました!!」

飯の支度をするシーンの作画がリアルすぎて震える。ジブリの作画は常に日本のトップに立つ。シミの1つ描くだけでも情緒を感じる…

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はる
3.5
昭和40年代を舞台に描かれる青春ドラマ

スタジオジブリ作品の中で、宮崎吾朗氏が監督を担当した作品。
こういう言い方は良くないのもわかっていますが、やはり創始者は偉大だ。

脚本で宮崎駿氏が参加しているため、ストーリーは非常に美しく、親子愛…

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anna
4.0
いとこにジブリ映画で1番好きだと勧められて鑑賞。
初めて高度成長期の日本の街並みや雰囲気を素敵だと感じた。
今の私たちには足りないなにかを気づかせてもらえた気がする。
3.3

やはり吾郎は作家性はある監督だと思う。コクリコでそれは確信した。
ここでいう作家性とは、作品に自己が投影されるということ。
この映画にも吾郎らしさがタンマリと満ちたと思う。

そしてゲドよりも、幾分…

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