主人公(エドワード・G・ロビンソン)は出納係として長年勤め、信用されている。
アパートに間借りしていたときに、夫の刑事を亡くした未亡人の大家と結婚、幸せな結婚とは言えず、休みに絵を描くことが唯一の楽…
このレビューはネタバレを含みます
オジは女を刺し殺したけど騙してたオジが悪いな。人を騙して恨まれる可能性のある行為をしてるってことは殺されるかもしれないっていうリスクを背負うってことだからな。他責思考の被害者ズラすんなやって思った。…
>>続きを読む消しちまったので再。
1945年アメリカ公開の
フリッツラングのサスペンスで
ジャンルノワールの「牝犬」のリメイク。
おれも若い女性と恋して〜ていう中年サラリーマンが金欲しい若い女に色々メチャ…
このレビューはネタバレを含みます
なんとも救いがなく、まともな登場人物がいない負の渦がとても悲しくて良かった。人生の奇妙さを感じるラストも好き。
クリスは自分を信じて絵を描いていたらと思うけど実際あのまま描いていても人生好転しなかっ…
主演のエドワード・G・ロビンソン(役名クリス)はワイ的には獅子舞顔に分類しています。「犯罪王リコ」だし。ギャングがお似合い。
今回はその顔で、うだつの上がらないおっさん(出納係)の役です。
基本は…
面白かった…。冴えない中年が騙されてるけど、いい具合に回避してて、おっ!いける!みたいな気持ちになってたのに、列車での記者の言葉最に、そうかも…と思った。捌かれるほうが楽。完全に中年おじさんに感情移…
>>続きを読むラング作品としてはそこそこ。本作はルノワール『牝犬』のリメイク。ラングは後年の『仕組まれた罠』でもルノワールの『獣人』をリメイクしていている。どちらも、ルノワール作品を好む。もちろん、エドワード・G…
>>続きを読む〖1940年代映画:小説実写映画化:フランス映画〗
1945年製作で、ジョルジュ・ド・ラ・フシャルディエールの小説『La Chienne』およびそれを元にしたアンドレ・ムエジー=エオン(フランス語版…