フリッツ・ラングがこんな面白いサスペンスドラマを作っていたとは。
エドワード・G・ロビンソンがいつものように冴えない中年男性を演じていて、騙されるんだろうとは思ったけど、いろいろな要素が絡み、何ひ…
フリッツ・ラングによる45年フィルムノワールの傑作。
前年の「飾窓の女」の主要キャストをそのまま起用した姉妹編とされる一作。
「飾窓の女」以上にノワール感強めで、観応えが凄かった。
真面目な勤め…
久しぶりに観た
おじさんがひたすら利用されて追い詰められる酷い話だが面白く観れてしまう
ちょっと前に日本でも女配信者が男視聴者に殺害される事件があったがそれを思い出した
芸術のあり方の問いとして評論…
このレビューはネタバレを含みます
夏だ!お盆だ!フリッツ・ラングだ!!
Mと死刑執行人しか観ていないけれど今のところ全部よい
クリスの受け売りするにしても一言一句違えないキティ役者だな 涙ながらにキティの背中へ手を差し伸べるクリス…
ラングが描き続けてきた「被害者が加害者となる」(或いはその逆)映画の極北。
上司に葉巻を吸わされる序盤、嫌悪感で緊張した手元のカットが挿入される、この一瞬にラングの演出力が凝縮されていると思う。人間…