フランスの港町を舞台にしたゆるい人情劇。
言葉少なく、静止画的なシーンが多い。あえてのぎくしゃく感なのか、不思議な雰囲気に包まれている。
急がずに進む物語と、美術的な雰囲気に触発され。日曜日夜の…
オープニングのキャストのクレジットで「ライカ」ってでてきたから誰かと思ったら犬だった♪ああ…そこから胸キュン♪
フランス、ル・アーブルで靴みがきをするマルセル(常連アンドレ・ウィルム。)。良妻のア…
やや作風が変わった印象を受ける難民3部作の1作目。フランスの港町の街並みだったり、色使いの鮮やかさ、難民問題などが要因にかと思われ、ファンタジーさを感じる。しかしながら、靴みがきの老人と不法移民少年…
>>続きを読む勝手にカウリスマキ・マラソンの最後はこの作品と決めていた。大好き!
色彩設計の確かさは言わずもがなだが、今作のイエローはなんと表現すればよいのだろう。オーティネンのワンピース、少年のTシャツ、そして…
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