ヒッチコック作品の中でもかなり好き。
第二次対戦の混沌とした状況が一隻の救命艇の中で再現される。団結力がなくワタワタするアメリカ人たちと、賢くて体格のよいドイツ人捕虜。人間であるとは何なのかを考え…
・ヒッチコックにギャザの映画を撮ってほしいなんて思ってしまうほど船上でのカードゲームシーンが楽しい。
・船上ワンアイディアに飽きるどころ思考実験としてのスクリーンプロセスによる没入感がすごい。
…
初のプロパガンダ映画
ヒッチコック作品3本目にしてやっとハマってきた
ヒッチコックおもしろい!!!
場面展開が急なんだけど、逆にたんたんとしてて爽快
それと登場人物がみんな人間らしくて生々しいくら…
「この映画を
どうやって
プレゼンテーションの
題材にしたら
良いんですか」アワード2018 準優勝
って鑑賞2回目くらいまでは思ってたけど
3回目観たとき、
わ、深い、この映画やっぱ
すごいも…
どん詰まりって意味ではスタインベックらしいとも言える。時代的にアメリカのプロパガンダ色が強いのは仕方ないとして、極限の密室に置かれた人間模様は実に濃ゆい。ヒッチコックもしっかりカメオ出演もしている。…
>>続きを読む戦時下の映画らしくドイツ人を悪として描いている。これもプロパガンダならば、普通に面白いのが問題か。勧善懲悪で人物の人間性が一面的で単調ではある。密室劇としては十分だが、逆にヒッチコックらしい動きはな…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ナチス・ドイツ悪ぅうう!
少し前にナチス・ドイツ軍視点の映画「Uボート」を観たばかりで、「ドイツ軍も大変だったんだな」とか思っていた。まさに本作でUボートが登場するのだが、Uボートに魚雷撃ち込まれ…