約4時間の歴史超大作
耽美的な人、バイエルン王ルートヴィヒ2世を描いています。
王が音楽等に莫大な費用を費やしてまで得たかったものとは。ルキノ・ヴィスコンティ監督も同様です。
制作に至るまでの道程…
「神々の黄昏」の方は観たことあったんだけど、今回は完全復刻版。
どっちかというとルードヴィヒよりも従姉妹のオーストリア皇后エリザベートの方に興味があるんですよね。なのでロミー・シュナイダー演じるエリ…
人生で見た中で一番長い?238分(ロードオブザリングは何分だっけ?)観る前にまずは、主人公のルートヴィヒ2世を調べて軽くどんな人だったか知ることをおすすめ。知った上で観ると、238分観れました。ルー…
>>続きを読む確かに魂のデカダンス。ルートヴィヒの人物像・生涯の悲劇性と特殊性が物語の題材として、ヴィスコンティと相性抜群。側近たちのインタビュー風過去証言・正面BS目線。顔のシャドウ、カラーライト、ミックス光の…
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