昭和39年5月12日、第14回民政党大会で、現総裁の寺田政臣は、同党最大の派閥酒井和明を破り、総裁に就任。寺田は17億、酒井は20億を使った。数日後、星野官房長官の秘書、西尾が、金融王といわれる石原…
>>続きを読む今から40年前の作品です。
黒澤映画出演者も数名出ています。
宇野重吉の老獪な演技が印象に残った。
調べてみたら、もうずいぶん前に亡くなっていましたが、寺尾聰の父親だと知って驚きました。
髪が真っ黒…
昭和39年。与党・民生党の総裁選が行われ、現職総理大臣・寺田と大派閥領袖・酒井が争った。実弾が飛び交い、何とか寺田が勝利を収めたが、そこで活躍したのは寺田派の若手・星野代議士。彼は総裁選後の内閣改造…
>>続きを読むさすがに途中休憩入れて見ました。
後半が面白かったなー。
宇野重吉さん演じるフィクサー的おじいさんを応援し始めてる自分に少々驚きつつ仲代さんの冷たい目にクラクラしっぱなしでした。
政治って取っ付きに…
「 金環蝕」
本作は石川達三の長編小説を山本薩夫監督が映画化した九頭竜ダム落札の汚職事件を描いた政治映画の秀作で155分と長く難しい言葉が飛び交う分、前情報を得て鑑賞するのを勧める。主…