ケルジェネツの戦いに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ケルジェネツの戦い』に投稿された感想・評価

優希
3.8

国内盤Blu-ray「ユーリー・ノルシュテイン作品集」

タタール人とロシアの戦いに巻き込まれ、タタール人を迎え撃つことになった村の話

ロシアのフレスコ画を引用し、それを切り絵的に用いることでアニ…

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アラビアンナイト配色の動く宗教画。色が怒りと憎しみと悲しみと喜びを孕んで発光していた。
zukki
3.9
古めかしいタッチの美術品に近いそれが、生き生きと動き回っている驚き!モーションが滑らかなので、歴史が眼前で起きているかのような衝撃がある。画面の背景にさまざまな素材を用いているのが興味深い点。
4.0
2024(336)
まるで絵画が動いてるようなアニメーションに度肝を抜かれた。
お母さんと観に来てた女の子がいたが、これと『25日・最初の日』はだいぶハードルが高かったのではないだろうか。
YK
3.5
よくわからなかったが、フレスコ画が動き出していくときに感動があった。壁画の平面の絵がそのまま奥に進んでゆくカット、どのように描いた・撮ったのか気になる。
3.9
フレスコのひび割れをテクスチャとして利用した演出。

久しぶりにスクリーンで鑑賞したが、リムスキー=コルサコフの音楽めっちゃかっこいい。
ノルシュティンよりも、イワン・イワノフ・ワノーの企画に招かれたと理解している。キエフ公国によるスラブ地方の国家統一に至るまでの戦い。なんとなく宣伝臭を感じるが、技法の素晴らしさは堪能できる。
そういえばルネサンスのフレスコ画って怖いよな、とずっとうっすら思っていたことがそのまま描かれる。クラクチュールを利用した背景が怖すぎる

ノルシュテイン監督の二作目。ロシアの作曲家リムスキー・コルサコフの間奏曲「ケルジェネツの戦い」を切り絵アニメで映画化。

内容や意味はわからなかったが、教会の壁画が動き出したような映像がただただ凄か…

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umimi
3.8

このレビューはネタバレを含みます

今日のショート①

美しいが悲しく、そして強い人々が描かれるロシアのフレスコ画?でできた紙人形ストップモーション。
50年以上前の作品ですが、かなりのハイクオリティ。
とにかく絵が美しい。

戦闘シ…

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