冬になり、なんとなく八甲田山観たいよなあと思っていたところに、タイミングよくBSでの放送がありやっと観ることができました。
素晴らしい役者陣に圧倒され、長尺なのにそれを感じさせることなくあっという…
BS12でやると知り でもまぁ観た事あるしいっか と思ったけど、三國連太郎が出ると知り、視聴
いやぁ…笑
人間って、恐ろしいな と思いました…
兵士達にこんな愚かな事をさせる軍の上層部達はなんて凄…
このレビューはネタバレを含みます
1902年1月に発生した「八甲田雪中行軍遭難事件」という出来事を元にした日本映画。日露戦争直前の話で、弘前と青森の連隊が雪中行軍を行うことに。弘前連隊のリーダーは少数精鋭の編成で、地元民の道案内を取…
>>続きを読む史上最悪の山岳遭難である八甲田山雪中行軍遭難事故を、少数精鋭の弘前31連隊と大所帯で指揮系統混乱した青森第5連隊で対比し、硬直した組織が招いた人災として描く社会派大作。圧倒的大自然を前に余りにも人は…
>>続きを読む169分の作品だけど、90分だったとしても画が足りてなかったんじゃないかな。
動き、表情、声、これら全部に堅苦しさを感じたし、序盤を観てて「早く雪山パートに入ってくれ。勿体つけるなよ」と思ったが、…
新田次郎の原作『八甲田山 死の彷徨』を読んでいたので、遭難事件の経過や結果はわかっていたが、やはり指揮命令系統の混乱と状況判断の誤り、条件変化の軽視と硬直した判断…。
いろいろと遭難死の原因は語られ…
開拓者の行手を阻む冬の八甲田山。ロシアとの戦争を見据え雪中訓練の御用達。白銀の地獄に足を踏み入れた大日本帝国軍を待ち受けていたのは極寒と一寸先も見えないホワイトアウト。こんな神話みたいな実話が存在し…
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人間VS大自然。
有名なセリフ、「天は我々を見放した!」は、想像以上に心が痛かった。細かい言葉は専門的でよく分からないが、状況はもれなく伝わってくる。
スタートは、八甲田山に行く計画から始まるので…