ベルイマン監督の 恥の作品情報・感想・評価

『ベルイマン監督の 恥』に投稿された感想・評価

pika
5.0

ベルイマン監督凄すぎ!こんな戦争映画があるのか!!ハンパじゃない!

戦争が物語の背景になっているとは言え、戦争によって人が変わって行くと言うような短絡的なものではなく全体的に戦争そのものがどうした…

>>続きを読む
Juzo
5.0
戦争によって破壊される人間の尊厳と精神。
無数に浮かぶ死体をボートでかき分けて進むシーンが印象的。
ベルイマンで戦時中の重いストーリーが見られるとは思わなかった。圧倒的なラストシーン。
fox08
3.6

地獄の1時間43分。でっちあげされるは燃やされるわぶっ壊されるわでもうキツいキツい。臆病だった人間がこうも豹変してしまうとは。戦争が人を変えるのかそれとも自らの意思で変わるのか。人間誰しも何かしらの…

>>続きを読む
3.9
ショットの強度
戦争が人を醜くするのかそれとも..

1966年/SKAMMEN/103分, /スウェーデン,
/ ドラマ
監督/ イングマール・ベルイマン
出演/ マックス・フォン・シドー(ヤーン)/ リヴ・ウルマン(エーヴァ)/ グンナール・ビョ…

>>続きを読む
katoyu
4.5
鑑賞記録。名匠の良作。かなりヘビーでした。綺麗なモノクロ映像。残酷な話で、人間の嫌なところエグく描いてます。
このレビューはネタバレを含みます

現実みたいな夢、夢みたいな現実

ベルイマンがベトナム戦争の惨禍を目の当たりにし、怒りに満ちて描いた渾身の反戦映画。

夫のヤーンと妻のエーヴァは音楽家であり、戦争状態から逃れるために小島に…

>>続きを読む

この映画はベルイマン監督の恥だ!って言ってるみたいなタイトルでお馴染み(?)『ベルイマン監督の恥』(フェリーニのローマ、ウディアレンの重罪と軽罪とかもあるけど、なぜかこれだけベルイマン"監督"ついて…

>>続きを読む
『狼の時刻』と関連作。
夫婦の精神が同化する様を戦争を背景に描く。

ベルイマン唯一の戦争映画としても貴重。

あなたにおすすめの記事