和製喧嘩友達に投稿された感想・評価 - 9ページ目

『和製喧嘩友達』に投稿された感想・評価

てつじ

てつじの感想・評価

1.0

小津安二郎記録。全54作品(消失17作品)現存フィルム37作品。鑑賞記録37本目。オリジナル77分中、現存14分の短縮版。今現在に於いて小津監督の視線を感じられるフィルムは全て観る事が出来た幸運。新…

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さん

さんの感想・評価

4.0

14分

"喧嘩は神聖だ!
やるだけ
やらせろ!"

全体の雰囲気、役者の動き(特に男二人のうち背の高い方)、女の子に対する世話焼き感とかがすごくチャップリン的。
原案自体はリチャード・ウォレスとい…

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こんなに躍動感溢れる、爽やかさと夏みたいな冬のようなラストシーンってあるだろうかと涙

個人的に吉谷久雄が消息不明というのが気になった
zhenli13

zhenli13の感想・評価

3.8

キートンとアーバックルまたはローレル&ハーディのような体型コントラストが喜劇的発端となる。「アサヒビール」の木箱を棚と椅子に、テーブルも何かの木箱を転用しているふう、オイル差しのような醤油?入れなど…

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14分に編集されたサイレント作品

wikiにも載っているが、リチャード・ウォレス(英語版)が1927年(昭和2年)に発表した喜劇映画『喧嘩友達(英語版)』を下敷きに、「コンビ喜劇を巧みに和製化」し…

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晩年の作品よりこっちの方が良くない?
人も物も自由に動き回り制限がなくて楽しい時間が流れていてステキ。
Ryohei

Ryoheiの感想・評価

-

 共同生活を送る留吉と芳造は、仲が良い。ところがある日出会った身寄りのない女・お美津を連れ帰ってから、2人は喧嘩ばかり。しかしお美津の意中の相手は……

 小津安二郎監督によるサイレント映画、77分…

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Taul

Taulの感想・評価

3.0
『和製喧嘩友達』(1929)縮小版。小津のサイレント。なんでも仲よく分け合える二人だが女性はそうはいかず笑。汽車と車の別れの並走ショットは映画史級。とても上手く印象的だ。
chiyo

chiyoの感想・評価

3.5

2021/1/4
再見。元々は77分の作品だけれど、現存するのは短縮版の14分のみ。が、上手い具合に構成されていて、ストーリーはきちんと分かる作り。とにかく、トラック運転手の留吉と芳造、二人の共同生…

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食事風景いいなァ。決して贅沢ではないがきちんと布ナプキンあててナイフとフォークで目玉焼きを喰う。
醤油差しがお洒落だった。

同僚であり親友であり恋敵な2人の関係。
風のように駆け抜ける汽車に乗った…

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