環境問題、政治、神といったあらゆるものに対して懐疑的であり、何の役に立つのかと問うも、誰からも何からも腑に落ちるものを得られない。生も死も恐ろしいと言う。悲愴などない、ただ終わりにした。
一瞬も気を…
映画リハビリ鑑賞
再見
限られたショットや身振りの中に一際、モノが目立ってみえた(革靴、新聞、本の一部、青酸カリ、チョコの箱、グラス)
たぶんブレッソンはサイレント映画を思考しているのだろうね。…
このレビューはネタバレを含みます
さすがのシネマトグラフ。逆に単調さが過度に演出されている気がするし、それが退屈を招いていたとも言える。
さて、シネマトグラフへの疑問はここまでにして作品の内容に触れていこう。
時代は1970年…
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