「六つの教訓話」第1作。短編だが見ごたえのある一本。ふんだんに映っている当時のパリの街の風景がとても面白い。ポイ捨ては当時のパリの慣習などではなく、主人公のモラル感の表現。パン屋の娘・ジャクリーヌ役…
>>続きを読むエリックロメール六つの教訓話・その一
彼氏彼女ができたり結婚すると急にモテ始めるという現象は割とよくある話で、人のものの方が燃えるという性癖の人間もいる。他の人に夢中な異性は、余裕があるし魅力的に…
巨匠ロメール初の連作、「六つの教訓話」シリーズの第一作。
決して学生には見えない見た目はほぼほぼおっさんな主人公のクズい恋愛話。脈なしの高嶺の花か脈ありの野の花か。自意識過剰で自惚れがすぎるそのキ…
いつもすれ違う女性への執着、急にいなくなったその女性を探すために新しくできるルーティン、それによって見つかったパン屋の女の子への執着。そして同じ日にその二人への執着が叶えられることによって、主人公は…
>>続きを読む如何にもロメール作品っぽい自惚れ主人公に共感と嫌悪。街中を歩く、パン屋に通う、その中で男女の関係性が変わっていくのは面白い。どうでもいい描写だけど、パン屋で買ったサブレーの包み紙をパリの街中に毎回ポ…
>>続きを読む教訓 : 本当に好きな人に出逢ったら絶対に手放してはだめ
あと、ポイ捨ても絶対にダメ!人間のクズ
通りに紙包みポイ捨て常習犯クソヤロー主人公(こいつシバいていい?大嫌い)が、好意を寄せる女性を"監…