50年代作品なのに今見ても洗練されてます。
有名なセスナ機のシーンは「アリゾナドリーム」の中でヴィンセントギャロがたっぷり時間をかけて再現したものまねバージョンに記憶が上書きされてましたが、本家は渋…
『北北西に進路を取れ』(1959)
ゴージャスでファンタジックな巻き込まれ型サスペンス。これを見た映画人はトム・クルーズはじめ細かいことより見せ場中心でもいいと勇気づけられたことだろう
20…
このレビューはネタバレを含みます
圧倒的駄作でした。不自然な箇所が多すぎてリアリティが全くありません。果たしてこれをミステリー映画と言っていいのか甚だ疑問です。軽く酷かった箇所を列挙します。(ネタバレも含まれます。)
・一般人のヒ…
このレビューはネタバレを含みます
わけもなく使われている設定が困惑させる。
まず冒頭の豪邸、本人がニューヨークにいるのに使うなんてないだろう。
まったく知りもしない人を連れてくるのも無理がある。せめて顔くらい知ってて捕まえるべき…
ヒッチコック2作目。
車の中や国連ビル前なんかはわかるけど駅とか荒野みたいなここでそれやる必要ある?みたいなシーンでも合成ハメ込みが出てきてそればっか気になってしまう。
話は序盤はアグレッシブな…
532作品目。レビュー392作品目。
『北北西に進路を取れ』
監督:アルフレッド・ヒッチコック
主演:ケーリー・グラント
興行収入:$13.275.000
製作費:$4.000.000
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巻き込まれ系サスペンス映画のパイオニアとも言うべき作品。CIAのスパイと勘違いされた男が襲い来る追っ手から逃れて、何故自分が追われているのかという謎の真相を突き止めるために美女と奔走する。
正直ツ…
ふたりが出会った列車は特急「二十世紀号」
逃げろ、ロジャー!
当時55歳のC.グラントが頑張ってる。
途中までなにがなんだかわからなかった(笑)が撮影中のC.グラントもいったい何がどうなっているのか…